Friday, September 28, 2012

エドモントンでの仕事探し

どんな仕事に就くか決め兼ねている方、気楽に各ブースでお話ができます。すでにこれだ!と決まってる方、顔をだしてより詳しく仕事内容を聞いたりコネを作ると良いですね。
 
いわゆる合同企業ジョブフェアーです。建設業、サービス業、医療ケア等、200社程の企業が参加。
 
その他、キャリアプランのカウンセリングサービスのブースも設置されてます。
 
 
 
 
私は6月に越してきたのですが、どうも新学期が始まるこの9月に、こういったジョブフェアをちらほらみかけます。詳しくはウェブサイトも上記に掲載されてますので、自力で解読してみましょう。
 


Thursday, September 27, 2012

チベット僧による砂絵マンダラ

 色に惹かれて、砂絵マンダラを見学に、Gaden Samten Ling's Alberta Centerへ訪れました。南インドからやって来た4人の僧呂が涼しげな顔をして、黙々とマンダラ作りに取り組んでました。かと思えば、私の顔を見るなりニコリと笑い、話しかけてきたり。きっと顔がアジア人なので親しみがあるのでしょうね。素朴な笑顔の方々達ばかり。取り組んでる最中は、瞑想してるのと同じ心境になるそうです。なるほどねぇ。無心になりそう。。
マンダラは、瞑想で悟りに着く場所、理想郷みたいなものだそうです。それぞれの色や宮殿の部分には慈悲、愛、調和という意味が込められています。つまり、マンダラを砂絵で作る過程で、「慈悲、愛、調和」という仏の知恵でもって自らを悟りの境地に導きなさい、という事かな。ちなみに、砂絵は中央から周囲に向けて、作り上げていきます。つまり、外側を作成中はかなり悟っている境地かな。マンダラ砂絵作りは心の修行のようなものですね。                                                                   

 とても、鮮やかな色。上図は、ブループリント。まさにこの通りに仕上がっています。どうやって砂をのっけるのかな?と思ったら。。筒の先には極小の穴があいてます。筒の中に一握りの砂を注ぎ、砂の入った筒のぎざぎざになった凹凸のある部分を、もう片方の筒で微妙にこすります。その振動で、中の砂が微量ながら出てくるのです。どこにどのように砂を落とすかは、僧呂のなすべき修行となるのです。         
かなりの集中力がいりますね。一度トライしてみたいなぁ。なんて思ったりもしました。ちなみに、これは芸術作品として残しません。出来上がりは、最終的に川に流して自然に戻すそうです。これも、まさに、仏教の教えですね。出来上がったものに歓喜する訳ではなく、ただ目の当たりにするだけです。出来上がりは、どのような境地で作り上げようと、それが鏡に映った自分ですね。乱れた砂絵柄であれば、それが自分。おおっ!というのも自分。それ以上何物でもない訳です。
ちょっと、写経に似てますね。私は、宗教家でも何でもないですが、こういった精神論にはとても興味があります。関心のある方は、下記をご参考に。
Gaden Samten Ling's Alberta Centre (Thur - Sat: 9am to 12pm, 2pm to 5pm)
11403 101st Edmonton
Admission:Free 780-479-0014

Monday, September 24, 2012

恒例ブラックベリージャム作り

 今年もブラックベリーの季節がやってきたぞ~。日本ではあまり見かけないですよね。
この時季になると、パブリックマーケットでゲットしたブラックベリーで、ジャムを作るんです。

たまに日本の両親に送ってます。里帰りする時は、手持ち土産。結構、喜ぶんですよこれが。


容器を煮沸すれば、長期保存OK。冷暗所常温で普通に1年もちます。砂糖の量が多い程より長期保存に対応。基本、ベリーに対して7割以上の砂糖が好ましいです。            ビンを煮沸する時は、上記のような挟んでつかめる道具があると便利。更に出来たてジャムを詰めたビンをチョコっと運ぶ時、結構熱いです。鍋つかみがあると便利かも。                 ちなみに材料は、ベリーと砂糖のみ。ブラウンシュガーを使うとよりコクのある味になります。さっぱりが好きな方は白い砂糖を。
 
                                         
じっくり混ぜて下さい。へらで押して、つぶつぶの芯の感覚がなくなったら、OK。できあがりは、つぶが柔らかいです。更に、砂糖とベリーで満タンであったカサが、6~7割になります。ご参考までに。

きっちり煮沸したビンに、出来立てジャムを注ぎ密閉。熱いので気をつけて下さい。ジャムはできるだけ満タンに入れましょう。フタとの空間がない程よいです。密閉後しばらくして、中フタの中央部が「ペコン」とへこみます。これで完璧。
出来立てジャムは、ベリーソースのよう。早速、プレーンヨーグルトに♪ 私はこの鮮やかな色が大好きです。

長期保存すると自然にペクチンを入れたように、ジャム状になります。

お肉のソースに使ったり、チョコレートアイスとの相性も抜群ですよ。

さぁ、召し上がれ♪